目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧279

片道約一時間かけての面会も貴重な経験に思えてきた😄

K病院から受け入れ🆗の返事があった翌週、J病院での面談が設けられた。
そういえば、担当医と会えていない。てっきり、担当医からの説明を聞くのだろうと思い、兄と二人で面談室へ入る。
そこには、ソーシャルワーカーと、病棟看護師長と、初めて会う、看護総師長の男性が着席していた。
その、総師長から言われたのが「本当に転院していいのか?」「ベストなケアをしている自信がある。今後に期待してほしい」「この病院から転院したら、他に受け入れるところはない。それでもいいのか?」という内容の話が繰り返された🔃
……なんだ?この話は…転院は決まったのに、どう返事すればいい?
今後に期待してと言われても、現に褥瘡は進行している。栄養改善もなされず、離床計画もないと病棟師長が言ったのに、何故、こんな事を言うのだろう?しかも、担当医は不在。長期療養型病院として高い評価を得ていて、転院は汚点になるのだろうか?…

最終的には兄と二人で「地元での治療が希望です。転院します。」と断言した。

精神的にグッタリ😩💦💦💦
気を取り直し、母のスキンケアや、手足をほぐしていたらソーシャルワーカーから声をかけられた。「1週間後に転院です。人工呼吸器装着なので救急車🚑で移動です。」って。
あ〰️よかった‼️面談は無駄じゃなかった😊