目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧193【落胆】

1月末。
まだ、母のおなかは乱調だ。
時々、険しい表情が見られるようになり私の気持ちが焦る😞💦
それでも、ショートステイに来てくださる理学療法士のストレッチには、うっとりした母の表情があって心が休まる😌

回復を祈って、脳外科である主治医に相談すると、消化器内科の受診を勧められた🏥
消化器内科で詳しい検査をうけたが、感染症も見当たらず、特に傷んだところもない。胃ろう管理を重要視するようにと指示があった。私が自宅に連れ帰る以外はショートステイの看護師に胃ろう注入は任せてあるが、4月から勤務の看護師は「胃ろうは、あまり経験ない」と言っていたことを思い出す😓
それでも、ベテラン看護師も居るし教わることもあるだろうからと、見て見ぬふりをしてきた私だ😓

その週末、17時にショートステイの母の部屋を訪問すると、経管栄養剤ラコールがすごい速さで滴下されているのを見た👀‼
近くに居た介護職員に、その状況を確認すると、退勤間際の注入なので(看護師が)急いでいるのも見たこなとがある、と言う。

下痢が続いている現在の状態でもこれが続いていたことに呆然とした…。
そして、棚や壁をよ〰️く見るとラコールがほとばしった形跡がある❗どういう状況でほとばしったのか想像も出来ないが、胃ろう管理が徹底していないことがわかった。
前看護師からの忠告を私が、軽くみていた結果なのかもしれない。
どうにかしなくては‼️