目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧167

翌朝、早めの面会🏥
ナースステーションで入室許可をもらおうと声をかけると若い看護師さんが快く案内してくれた☺
観察室に入り、母に声をかけて手を握ると反応がある😂
昨日よりも回復してるとわかったがベッドの向こうにAEDが置いてあった。昨日はなかったよね、と娘と顔を見合せているとその看護師さんが説明してくれた。
「夜間に2秒程の心拍停止アラームが鳴って、先生の指示で準備しました。同時に2秒までは様子みるようにとの指示もあったので、昨夜はそれ以上の停止がなかったから使用してません。」と言われた。
「そっか、綱渡りから落ちそうになったんだ。でも踏ん張って、落ちなかったんだ😃えらいねー❗」と褒めると、瞼も開いていい反応だ✨

看護師さんの処置の合間には、顔を拭いてあげたり髪をとかしたり📰を読んだり、なるべく普通に過ごした☺

昼前にはラコールとは違った経菅栄養が注入開始となって少し驚いた👀‼️午後にはT先生が来て母の様子を把握してから、「まだ良くなったとは言えませんが、意識がかなりはっきりしてきたので、このままの治療でいい効果が出そうです✨最善を尽くします❗」とにこやかに言って下さった😌

それだけで、妙な自信が沸いてきた🙆