目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧286

数日後、いつも通り、面会に向かう廊下でソーシャルワーカーさんに会った😃
対応についてのお礼と、病棟の皆さんから、よくしてもらってると話す😌
「精神的な安定が治療にも大事です。色々ありましたが、結果的によかったですね😄みんなで応援してます📣」と言葉をかけてもらい感激だった😂

病室では、褥瘡ケア担当の看護師さんが処置中だった。
黒ずんだ皮膚を除去し、血行促進剤を塗布。母の左足に緊張感が見える。痛みを感じているようだ😓「感覚があるのはいいこと。少しずつでも皮膚の再生が期待できます✨」と言われ、また感激😂😂

その午後にはリハビリの先生が来られた😃
傍で見ていると、電動ベッドの背面がじわじわと上がり、母がどっしりと座って外を眺めているような姿勢になった。
もう、天井しか見れないとばかり思っていた私は、驚いてポカーンとなった😮
先生は「こうやって起こすリハビリも始めました。酸素飽和度も下がらず、呼吸数と心拍も安定です。肺機能向上と自発呼吸を目指してます。お母さんは強い方ですね😄」と説明を聞き、またまた感激😂😂😂

在宅医療とは違う、素晴らしい時間を与えてもらったんだと実感😌
娘と兄に話すと、とても喜んでいた🍀