目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧283【人間味】

転院2日後、日曜日😄
母は安定🙆のんびりと母のベッドサイドで📖を読んでいると、T先生が来られた😊
母に声をかけた先生は、左足の靴下を脱がせ、かかとの傷を私にも一緒に見るよう促された。「褥瘡は左下肢閉塞性動脈硬化症によるもので、治癒困難と考えてます。壊死を止めるためにも、造影検査で血管閉塞の場所を特定したいのですが、検査に承諾頂けますか?」と言われ、即、承諾した。そして、「人工呼吸器の管理では自発呼吸も認められます✨今後も観察していきます😊」と、丁寧に説明され「どうぞよろしくお願いします😌」と深々と頭を下げた。母も安心して聞いていたのだろう、始終穏やかだった😄

数日後、「異常なく、検査が出来ました。血流改善で動脈硬化を軽減するよう、お薬を足してみます。」と治療方針の説明があった。

そして、以前から医療行為の指導をしてくれている看護師さんが「経管栄養注入はまた、したいですよね⁉️😁許可もらいますね🙆」と言って下さった😂
人工呼吸器を装着してからは、もう、胃ろう注入には関われないと思い込んでいた私は、その配慮に大きく感激😢✨

看護師さんとT先生との信頼関係も見えて、本当に心強い✨