目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧232

ESBL感染症の治療のおかげで安定した日が続く😄
この2ヶ月、口が閉じれない程の呼吸困難や痰の吸引もあったのが信じられないような穏やかな表情と、「コクン」と喉を鳴らして唾液を飲み込む音が嬉しい😂

発熱で入浴も遠退いていたが、やっと許可が出た🛁浴室から戻ってきた母はピッカピカ✨洗濯物も多くて張り合いがある💪

この調子でいけば入院3ヶ月の基準に沿って退院するだろう。「もし、痰吸引や呼吸が安定すれば施設でなく、自宅🏡で暮らしたい」と考え始めたが準備に自信が持てない😓

理学療法の先生は、身体を動かすことが呼吸リハビリのひとつという考えから積極的に離床♿やストレッチをされていて、てとても心強い✨

しかし、リハビリが休みの日は個室で淡々と時間が過ぎるだけになってしまい一進一退と感じる。「リハビリがない日も離床させたい」と主治医のT先生に相談すると、快諾してもらい、病棟のナースの協力を得られるようになった😊
ナースの仕事を増やしてしまうことに気後れもあるし、移動範囲も狭いけれど、個室を出て♿他者からの刺激を受けることがリハビリだと理解してもらえたことに感謝するばかり😌