目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧169【情報】

母は四日目も安定🙆
腎不全治療の経管栄養剤リーナレンの朝夕注入も順調だ。
五日目には回復室へ引っ越し、T先生から「心臓はもう大丈夫です☺️腎臓はまだ横ばいです💦他に何かお気づきなことはありませんか?」と声をかけてもらった☺
私が「マッサージしてたら、右足の指の付け根に小さい傷がありました😌」と言うとすぐに対応してくれる。小さくても傷からの感染を最大限に防いでもらえるのが伝わる😌

その後は点滴がひとつずつ外されて、痰の吸引も減っていく😃唾液の量が戻ってきたからか、咳が出やすくなってる✨あの苦しそうな表情と音から遠退いていけるのも嬉しい😌

ベッドの母の髪をタオルドライしてあげるのがせめて、私に出来ることだったが、10日目には看護師さんがシャンプーして下さって、母がとても爽やかな表情だ💡よかったね➰😂

12日目に、STの先生が来られた。
リハビリではなく、「今は腎臓のためのリーナレンを利用されてますが、いずれラコールに戻ります。そのタイミングでラコールの半固形にしてみませんか?注入時間の短縮や、逆流の軽減、消化器の活動のメリットがあります。お母様は離床が多いと聞いたので、拘束される時間が長い液体よりいいと思って紹介したかったんです😄✋」と話して下さった😄そんな栄養剤があるとは知らなかった‼️やってみたいと思った☺

T先生にも相談すると「入院中にやってみましょう😃手技もここで覚えていけばいいですし、ご本人の体調管理も出来ます🙆」と快諾してもらった。
先ずは腎臓回復を待つ😊
この状況で目標を与えてもらってラッキーだ✨

そして、情報を与えてもらえることも本当に嬉しい😌選択肢を広げるのは、自分だけでは限界があるから。医療者からの情報は考える時間も必要だ。タイミングよかった🍀