目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧161【理解者】

2015年GW前。
ショートステイの看護師が替わられて、日頃の体調管理や様子の確認がおぼつかないことに不安あるのが正直なところ😓
それも含め、これまでのリズムを保とうとする私の姿勢は、植物状態の母にとって良くないことだろうかと主治医のT先生に相談した☺

先生は「ベッドで過ごすことが必ずしも安全とは言えない。ご本人の意思が確認出来ない状態では家族のやり方がベストだと思っている。外出したり家族にしか出来ないことが沢山あります。コミュニケーションを楽しむためにも是非、今まで通りやってあげてほしい。体調を崩した時は僕たちの出番です💪病院で治療をしましょう😊」と言って下さった😂

そうだ‼最後まで母を支えるんだと決めている私がブレてはダメだ‼️
私達のQOLを広く支えてくれているT先生がブレずにいてくれるから、四年間が楽しかったんだ✨

自分の意志に構わず起こってしまう介護や病気に不安を抱え込み、それを誰にも相談出来ない状況に陥る状況の中で、主治医が理解してくれることがどんなに恵まれたことかをあらためて実感した✨

ずっと、T先生が主治医でいてくれたら何も不安はない😌