目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧199【話すことで…】

翌日は土曜日。
母の様子が気になり午前中早めにショートステイへ向かう🚗
大きな変化はなさそうでほっとしたものの介護職員さんから「昨夜は、きつそうであまり眠れていらっしゃいません。」と聞き、母にも職員さんにも申し訳ない気持ちになった😢😰

数分間、母の睡眠を心配してくれる職員さんと、昨日の診察等のやりとりをして休診日外来を受診することに決めた🏥

主治医ではない医師に診てもらう不安が大きかったが、たまたま顔見知りの看護師さんが待合所に迎えに来てくれて安心した😊
1時間半ほどの、昨日と違う検査(別の部屋に連れて行かれたので詳しくはわからない)が済み、診察室で医師の説明を聞く。
結果は昨日と同じだった。
連日受診した経緯、ショートステイでの様子等をよく聞いてくれた先生は利尿剤を使ってみましょう、と言ってくれた。

その日から服用し、すぐに効果が出てシーツやズボン👖も濡らすほどの排尿だった💡🙌
夜も熟睡するようになり、呼吸も少し落ち着いてきた🙆よかった😌😌

主治医の先生は、母の回復力や副作用を考慮しての判断。
休診外来の先生は睡眠の質や介護施設の危惧を考慮しての処方。
二人の先生がよく考えてくださったことがとてもありがたい😌

ショートステイからの一方的な受診勧奨ではなく、私も納得のうえで受診していい結果に繋がった😊

話すことで後悔は減らせる、と自信がついた😊