目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧246

2016年10月2日。日曜日😃
自宅でゆっくりと過ごす時間が欲しくて、吸引練習も積み急変に備えた観察も教わり、準備が整ったその日、主治医のT先生から6時間もの許可をもらった😊午前中に迎えに行くと、母はとても穏やかで、自宅に帰るのを喜んでいるのだろう😃昼食の流動食とカテーテルとチップを預かり、携帯用吸引器、オキシメーターも携えて出発😊✌入院前は普通に出来ていたことが、やっと叶って♿を押して駐車場に向かう時から涙ぐんでしまう😂😂
自宅に帰ると、まずは仏壇におまいり😌
母の両手を持ち一緒に拝むと、色んなことが払拭された気分😊母には「テレビ見ててね☺️」と声をかけ、昼食を作る🍚母は食べれないけど、匂いや音を感じて欲しい😊「いただきます✨😌✨」と、母の経管栄養を注入しつつ私も🍚を食べる😋ああ、楽しい🎵
母は呼吸の乱れもなくスヤスヤと眠ったようだ😪そのすぐ傍で私もうたた寝😪
もし、この瞬間に母が急変しても、たとえ息絶えても後悔のない至福の時間だった😌
在宅医療を目指せば、この時間が確保出来るんだろう、ずっとこうして居たい…と浮かんでくる。それを振り払うように勢いよく起き、洗濯物を取り込み、「さあ、ドライブ🎶🚗💨🎶行こう😄」と母の身支度を整え、車🚙に乗り込む😄
山道を走り、大きな🅿️🚗へ入るとツーリングのバイク🏍️が沢山並んでいた😄その片隅でスロープから大きなリクライニング♿を降ろし展望台へ向かって行く私達は、ハーレーよりも目立っているようだった😆😆
病院への帰り道には秋桜🌸があり、素晴らしい眺めだった☺️
無事、病室へ戻ったことをT先生にも直接報告し、笑顔で迎えて下さった✨
この先生の笑顔があるから今日の時間を得たんだとつくづく思う😌有難い😌😌😌