回顧164【バイタルサイン】

2015年６月初め☔
拘縮している母の右手にピッタリのマスコットを見つけた☺それまでも握り心地がいいものや肌触りがいいものを選んで沢山持っていたが今度のは、ユーモアのある大きな目が特徴で、母を気長に見守ってくれるようで可愛らしい✨

梅雨の晴れ間に、棚田と夕日の絶景を見に行った🎶🚗💨🎶撮影📷スポットには多くの見物客があり、沢山のカメラ📷が日没を待ち構えている😃
見事な夕焼け🌇を惜しみながらも、車中では片大好きな音楽をかけ、完璧なドライブ🎶🚗💨🎶楽しかった✨

清々しい日曜日の朝、ピクニックの準備をして母を迎えに行く😃
湖畔で新鮮な空気を吸うと気持ちいい🌱
「スズメは近くに来るけどウグイスは声だけね🐦」と母に話しかけると薄目を開けただけですぐ閉じてしまった。
呼吸は荒くはないが深呼吸のような感じ。
オキシメーターは正常値。
でも、反応がいつもと違うので、念のためピクニックはやめて自宅で過ごす。
眠いだけかなと昼過ぎまでそっとしておくが、ストレッチを始めても起きない。
いつもは少女マンガのようにキラキラした瞳で追視する母の目が閉じたまま。
オキシメーターはspo2が96～98で、心拍数が40未満になることがあった。
日曜日だから受診は出来ない。
ショートステイに戻り看護師と介護主任に昨夜からの経過を聞いたり今日の様子を報告する。
ショートステイでのバイタルは正常値を示したため、様子みますとの判断だった。
私は出勤のため、傍に居てやれないことに不安を感じながら「何か変わったことがあれば連絡ください。バイタル急変の時は救急🏥🚑要請お願いします。」と告げて退室した。

ショートステイからは何の連絡もなく時間は過ぎる。
心配で眠れないまま朝になった🌅

早めに支度して、様子を見に行こう😌