目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧125

2014年2月。冬季オリンピック🎿⛸️

ショートステイの居室には📺が置けない。
利用者の方々はホールで一台の📺を決まった時間だけ視聴していらっしゃる。
時にはチャンネル争いもあるようだ😓

母と一緒にオリンピックを観るには🏠に帰るしかない。感動の瞬間は、やっぱりリアルタイムだ✨🏠ではフィギュアスケート⛸️の素晴らしさに感激して🙌も😭もやりたい放題だ😃
これが、患者や要介護者の「家に帰りたい」の原点だと思った😌

月末には二回目のプールリハビリも余裕持って行けた。一方的に「母をよろしくお願いします」というより「私も楽しみで来ました☺」の感覚なので、職員さんにも遠慮や余計な気まずさも持たずにすむ。

母が障害者になった当初は対面式で完璧に介護する姿勢だったのが、いつの頃からか、横に並んで歩く感じの「寄り添い」を大事にするようになった😌
介護や看護はプロに任せて、私は親子、家族の感覚を持っていれば、たとえ状況が変わっても楽しいと思う😊

居心地のいい場所があれば、🏠に拘らなくてもいいと気付いて、とても得した気分だ🙌