目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧257【再挿管】

挿管翌日。その日の担当は、五年前に胃ろう管理の指導を受けた看護師だった😊その時のこともよく覚えていてくれて、今回もとても配慮して下さる😌口元のテープ交換や更衣を一緒にしましょうと誘ってもらえる😌嬉しい✨
次の日は久しぶりに友人と会食&雑談を楽しみ、夕方、母のもとへ行く🏥
すると、とても疲れた表情の母。
どうしたのかと全体を見回していると看護師さんが来られ、「午後、主治医のT先生が呼吸状態をみて酸素チューブを抜かれました。暫くは安定してましたが、急に酸素が下がったので再び挿管されました。それで随分、お疲れのようです。」と説明された。
日曜の午後、まさか先生がいらっしゃるとは思ってもおらず、全身状態の機会を逃さず抜管を試みて下さったのが有難い。
しかし、それは、成功しなかった。この先は気管切開だ…。そして、人工呼吸器も視野に入れての在宅医療になる…。実現するだろうか…?