目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧241【すれ違い】

見学翌日、現在母が入院しているK病院ソーシャルワーカーと話す。
ソーシャルワーカーさんの立場も理解しているつもりだ。入院3ヶ月を過ぎたから、1日も早く退院させなければ…という焦りも強く感じ取れる。
転院出来るまでに回復したのだから感謝の気持ちは大きい😌
しかし、施設の過失も発端の要因なのだから、ジリジリと精神的に追い詰められて被害者意識が強くなってしまう😥
何故、病院と名のつく場所で、治療をしてもらえないのを受け入れなければならないのか?体調に合っているはずの医療用経管栄養を使えないのか?…わからない…。
不安を抱えたまま転院を迫られるのかがわからない…。
納得させてほしい一心だったが、目の前のソーシャルワーカーさんとはどうも話が噛み合わない…。重苦しい空気から逃れたいタイミングでちょうど♿の業者さんが来てくれた☺️

四年間ですり減ったタイヤの交換だ💡
その古いタイヤを見ながら、「これまで何一つ後悔ないようにしてきたからこんなにすり減ったんだなあ😌タイヤを換えれば心機一転💡やっぱり、ちゃんと話し合ってこれまでの練習が無駄にならないようにしよう✨」と改心。
そんなモヤモヤの一部始終をリハビリの先生が聞いて下さり、吐露してしまうとまた笑顔が戻ってきた☺️しっかりしよう💪