回顧156【結婚式】

2015年３月🌸
退院後はショートステイで穏やかな日常を過ごす。以前からよくやってくださる職員さんが、母の頭の向きに合わせて枕を当てたり、肩口のタオルをその日の気分で可愛いのを選んでキチンとたたんで当ててくれるのが嬉しい😃
入院中には出来なかった離床や日向ぼっこ、ドライブを徐々に増やしていき、一週間後には目標だった結婚式当日を迎えた⛪

会場は🚗で二時間弱のS市。親族は貸し切り🚌で向かうが私と母♿はマイカー福祉車輛で出発💡振袖姿の娘が、退院間もないことを心配し自分が運転すると言ってくれて、三人で向かうことになり心強い💪

会場に着くと、プランナーの方が誘導してくれて、いつも通りに♿を降ろし、母の必需品を携え控え室で一休み🍵

♿をフラットにしてオムツ交換をし、持参した和服👘に袖を通してあげた✨さすがに帯は結べないので、見合う位置にきれいな柄が見えるように帯を置いてあげると立派になった🙆

娘と二人でメイク💄をして親戚にお披露目😄
「参列すると聞いて心配したが、こんなキレイにしてもらって、よかったね✨」と声をかけてもらう😃

披露宴前に控え室で胃ろう注入していると、別の親戚が「こういう普通の場所でこんなこと(胃ろう)が出来るとは思ってなかった。本当にみんなで頑張ってるね😊」と喜んでくれた。

披露宴では隅の席で母の手を繋いでのんびりと出来た😄美味しいスープやデザート等は母にもスプーンで舐めてもらう🥣
賑やかな宴を見守るように穏やかな母だった😊

入院した時は参列も、命も諦めかけていたが、それを実現して結婚式の感動と復活の感謝で夢をみているような時間だった😂😂😂

夕方、無事に🏠にたどり着き、母は熟睡🛌
お疲れさま😌ありがとう😂

Yくん、Jちゃんおめでとう🎉👰