目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧120【お医者様次第】

2014🎍
今年も家族で新年から賑やかに過ごした☺
在宅介護での尿留置にも少しずつ慣れ、散歩や初売りには尿バッグを紙袋で被い、出かけることも可能だった。母もオムツが濡れる不快感がなかったせいか、毎晩よく眠ってた😪💤💤

1月4日、泌尿器科を受診。
尿臭がなくなったことを告げ、留置を外すのはいつになるかと尋ねると「このような(植物状態)方は尿留置が管理しやすいです。定期的に診ていくからバルーンはそのままにします。」と言われて愕然とした😱😱
疾病があっての処置は納得だが、周囲の手間を省く為の処置は合点出来ない。
カテーテルからの尿路感染症のリスクも高まるし、廃用性症候群のひとつになる。……もやもやしたままショートステイに戻った。
「おかえりなさい😆✨🏠」と言ってもらえて有り難い😊

母の顔を見ていたら冷静になり、主治医に相談すると決めた😌モヤモヤも晴れた💡
翌日には入浴の介助にも加担させてもらえて、やりたかった目標が叶った✨理解あるスタッフさんが居てくれて本当に良かった☺

週明けに主治医の診察予約を取り、年末からの経緯を話してその、かかりつけ病院内の泌尿器科を紹介してもらった💡
スムーズに泌尿器科で受診し、自尿に戻るまで導尿を平行していけば大丈夫と説明され、バルーンを外すことになった。

診ていただくお医者様で処置が違う。
考え方も違う。
きっと私の意思表示や申し出、それについての解釈が違う。

母のためには何回でも誰にでも伝えていこうとあらためて決意💪