回顧3
先生、先生がいつもの木訥な口調で、脳疾患が落ち着き、経管栄養で消化吸収も良好で、全身安定の時期です。回復期病院へ転院して、リハビリ充実させた後、自宅静養を目指しましょう。…と言って下さった時、私は、『これからやってはいけないことがありますか?』と質問しました😌
先生は、『ベッドで過ごすだけでなく、全身が安定してしていれば、入浴も外出もどんどんして下さい🙆ご本人が出来ない衣食住などは誰かがやってあげればいいから👍』
と明るく答えてくれました😌
植物状態の母を『寝たきりにさせてしまった』と自分を責めていましたが、『寝かせたきりにしない方がいい✴』と解釈し、気力が湧きました💪
そのために、母の変化に気付けるようなるべく共に過ごし、スタッフの方々の寛大さもあり、病室では色んなことを吸収しました😃
転院で先生の手を離れることには不安もありましたが、半年のリハビリ期間過ぎたら、元気に挨拶に来るという目標をたてました💮
救急搬送の日に、ICUで付き添う私に、娘からの差し入れはおにぎりとお茶と『もしドラ』の本でした✨心電図モニターの横に腰かけ、一晩で読み尽くした『もしドラ』が知らず知らず、その後の基礎となっていたことに7年経って気付きました💡読んだことありますか?☺