目標と達成の積み重ね。

遷延性意識障害の母と過ごした7年を振り返り、今だから綴れるお話です😊

回顧32

在宅介護実現に向け、胃ろうを体得する。
自分の身体で練習出来ればいいのだが、そうはいかず、先ずは3日間(昼食三回)準備から洗浄まで見学させてもらった。

4日目には、いよいよ注入を実践💪
多忙な業務中に、担当看護師さんが説明しながら教えて下さる😃
緊張で小刻みに震える右手でチップを持ち(ままごとの病院ごっこみたいだ😊と、緊張をほぐす)、母のお腹から伸びているチューブの先端からエア抜き、白湯で溶かした薬剤の注入、それから経管栄養ラコールのカテーテルを繋ぎ滴下。リズムよくラコールが落ちているのを確認して、看護師さんが「何か気付いたら呼んで下さいね😄」と退室された。
約2時間、ひたすら見守り無事終了☺
出来た………。実際には注入だけだし、看護師さんが的確に指示してくれたから出来たのだが、
上出来と言ってもらえて、自信はついた😏
退院までの間、私が在室する時は練習させてもらえる💪
母も穏やかでいてくれた😊
出来ることが増えて楽しい😄
家に帰る日が近づいて嬉しい😂
たくさんの協力を得られて頼もしい✨