回顧15
2回目カンファレンスの数日後には、オムツ交換と更衣にも関わらせてもらえた😌それまでは
流れ作業的にヘルパーさんがカーテンを閉め、私は廊下で待っていながら、耳を澄まして朗らかな声かけや衣擦れの音で様子を探っていたが、顔馴染みになったヘルパーさん二人組が「自己流も混じってるけど少しでも役に立つなら一緒にやってみましょう💪」と声をかけて下さった。初めは手際よいお二人のケアを見せてもらい、次から実践✨袖の通し方やオムツの当て方など、もたつくと母がきついのですぐヘルパーさんが代わってくれる、ちょうどいい距離感で教わった😊母に何かをしてあげれること、支援してもらえることがとても嬉しく、やりがいを感じた✨
先に慣れていた口腔ケアでも、ガーゼに包んだ桃や葡萄を舌にのせてあげ、果汁を吸ってもらうことに楽しみを覚えていた😃
赤ちゃんがミルクを飲むような舌の動きに癒される時間は母に対しての感謝と尊敬の眼差しを向けるばかりだった😊
病気は辛いが、病気のおかげで得た時間がどんどん増えていくのを実感した頃だ😌